マルウェア・プログラム解析概要
実際のサイバー攻撃に使用された検体などを題材として、実践的なマルウェア解析技術を習得するためのマルウェア解析コース、マルウェアやプログラムの高度な解析に必要不可欠となるアセンブリ言語を学ぶコースから構成されています。
コース紹介
アセンブリ言語
ハンズオン★★★
Windowsを用いたx86アセンブリ言語をハンズオン形式で実施します。 アセンブリ言語による簡単なシェルコードの作成を通じてプログラムに対する理解を深め、プログラム解析を行うための素養を培うことを目的とします。
マルウェア解析II
ハンズオン★★★
本トレーニングでは、ハンズオン形式によるマルウェア解析を通じて、マルウェアの解析の際に必要となる基本的なリバースエンジニアリング技術について学びます。
モニタツールによる動的解析では解析できないような、マルウェアが潜在的に有する機能や通信プロトコルを解析できるようになることを目的としています。
マルウェア解析Ⅰ
ハンズオン★★
本コースは、マルウェア感染が疑われるインシデントが発生した際の実践的な対処方法を身につけることを目的としたトレーニングコースです。
マルウェアの解析に必要な知識と基礎から学び、ハンズオンでの検体解析をとおして、実戦的なマルウェア解析技術を習得することを目的とします。
講師について

コース名 | 日程 | 期間 | 空席 |
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OTシステムハッキング|オプション(学習用制御システムへの攻撃) | お問い合わせください。 | 1日間 | ![]() |
解析II | 2022年12月6日(火)– 12月7日(水) | 2日間 | ![]() |
解析Ⅰ | 2022年11月10日(木)– 11月11日(金) | 2日間 | ![]() |