サイバー演習

サイバー演習概要

標的型攻撃およびWebサイトへに対するサイバー攻撃を実際に体験しながらインシデントハンドリングと技術的な解析手法を学びます。主に、組織内CSIRTやインシデントレスポンス担当者、法執行機関のサイバーテロ対策担当者様の技術力の向上にご活用頂くことを想定した内容となっています。また、カスタマイズしたサイバー演習も提供可能です。詳しくはコンサルティングサービスを御覧ください。

コース紹介

サイバー攻撃 ログ分析・パケット解析演習

演習★★

本コースは、企業のWEBサイトやWEBサービスへの「DoS/DDoSによるサービス停止攻撃」、「正規サイトを模したフィッシングサイトの出現」、「脆弱性攻撃による個人情報などの情報窃取」、「Web改ざんによるマルウェア配布」等の攻撃に対して、適切な対処方法を習得することを目的とした演習です。
組織内における情報連携から意思決定、対外情報連携などのインシデントハンドリング手法を机上演習で学び、さらに仮想環境で実際の攻撃(ミドルウェアなどへの脆弱性攻撃/SQLインジェクション/リスト型攻撃)などへの技術的な調査手法をハンズオンの演習形式で学びます。
主に、組織内CSIRTやインシデントレスポンス担当者の技術力の向上にご活用頂くことを想定した内容となっています。


※ 本コースに標的型攻撃は含まれません。APT対処演習をご受講ください。

詳細

基礎・APT対処演習

演習★★

擬似環境に対して、リアルタイムに実施される攻撃(マルウェア感染/遠隔操作/情報の窃取が行われるまでの流れ)を体験しながら、検知と分析の手法を学びます。
これにより、APT攻撃の全体の流れを理解すると同時に、対処のポイントを理解することができます。
主に、組織内CSIRTやインシデントレスポンス担当者の技術力の向上にご活用頂くことを想定した内容となっています。
演習は4名程度のグループで実施いたしますので、同一組織から複数名で参加することによりチームとしての対応能力向上も可能です。

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講師について

ラウリ コルツパルン
ラウリ コルツパルンLauri Korts-Parn
コース名 日程 期間 空席