コースの概要

セキュリティインシデントやサイバー犯罪への対応において、初動対応(ファーストレスポンス)は重要なフェーズであり、現状の把握、調査対処の優先度決定(トリアージ)、証拠保全、といったアクションを迅速かつ適切に実施することが求められています。

これらのアクションを実施する上で、フォレンジックの技術要素を取り入れることにより迅速かつ正確に事象発生の原因、日時、被害範囲を特定することが期待できます。

本コースでは、当社で提供しているファストフォレンジックツールCDIRを活用しながら、Windowsを対象にファストフォレンジックに必要となる知識、技術をハンズオン形式で学びます。 CSIRTの初動対応機能を強化したい組織、外部ベンダーとの連携を前提とした組織、組織犯罪等においてデジタルフォレンジック対応を担当する方に向けた内容となっています。

履修対象者

  • サイバー犯罪捜査官
  • サイバーテロ対策担当者
  • 組織のCSIRTメンバー
  • ネットワーク管理者
  • システム管理者
  • インシデントレスポンス担当者

コース内容

1. インシデント・レスポンス

発覚 / 初動対応 / 詳細調査

2. ファストフォレンジック:データ収集

データ収集の考え方 / CDIR Collectorによるデータ収集 / 演習

3. ファストフォレンジック:データ解析

データ解析の考え方 / イベントログ / プリフェッチ / レジストリ / ジャーナル / メタデータ / インターネット / メモリ / CDIR Analyzerによるデータ解析 / 演習

4. 証拠保全

保全手法 / 確認事項 / 留意点

5. 総合演習

大規模な可能性のインシデントに対するファストフォレンジック

講師について

大徳 達也

大徳 達也

Tatsuya Daitoku

情報分析部長。警察庁にてサイバー犯罪捜査の技術支援業務を担当。その後民間企業で監視システムの設計、構築、フォレンジックトレーニングの企画開発を行ったのち、サイバーディフェンスに参加。これまでの教育実績は1,000人を優に超える。現在はインシデントレスポンスおよび法執行機関向けトレーニングの企画開発に従事している。
光輝く頭でサイバー空間の闇を照らし、鋭い眼光で犯罪者を凍りつかせる。いかつい見た目にかかわらず、かばんの中には子猫のえさをひそませている。GCFA、EnCE。

西脇 春名

西脇 春名

Haruna Nishiwaki

ゲーム・エンターテイメント系企業において、社内Webシステムの開発、モバイルゲームの品質保証に携わった後、サイバーディフェンス研究所に参加。サイバーディフェンスでは情報分析部に所属、フォレンジック調査およびAndroidマルウェアの解析を行っており、JC3(Japan Cybercrime Control Center)でIoTマルウェア、Androidマルウェアの解析と観測に協力した実績も持つ。GCFA、情報処理安全確保支援士、AWSソリューションアーキテクトアソシエイトの資格を保有。ペットのチンチラを心から愛し、コーヒーに並々ならぬこだわりを持つ。学生時代はNHK大学ロボコンに没頭し回路設計を担当、独創的な設計で無数の基板を炎上させたほか、表面実装部品のはんだ付けに熱狂し、日がな一日オシロスコープと見つめ合うという甘い青春を過ごしていた。

開催要項

コース名 ファストフォレンジック
形式 ハンズオン
期間 2日間|10:00~18:00
(プライベート開催も可能です。お問い合わせ下さい。)
定員 16名(最低開講人数: 5名)
教材 日本語
価格 190,000円 (税別) / 1名
会場 サイバーディフェンス研究所オフィス内トレーニングラボ
コース名 日程 期間 空席
ファストフォレンジック 2019年11月7日(木)-2019年11月8日(金) 2日間  空席

その他のおすすめコース

★はコースの難易度の指標を表しています。

トレーニングの申し込み

トレーニングのお申し込みはFAXにて受け付けております。

受講申込書をダウンロードし、必要事項をご記入の上、トレーニング事務局まで
FAX(03-5843-9016)してください。FAXによるお申し込みを受付後、当研究所よりトレーニングお申し込み受付確認のメールをお送りいたします。

お申込み時の注意

  • 受講者の変更

    受講申込書記載の受講者は、各コース開催日までにご連絡いただくことでご変更は可能です。

  • 受講料のお支払い

    各コースの終了後に請求書を送付いたします。お支払いは、各コース開催月の翌月末に一括ご入金いただきます。

  • キャンセルについて

    各コース開始日の2週間前までに書面もしくはEメールにてご連絡ください。それ以降各コース開催日までのキャンセルには、25,000円のキャンセル料金が発生します。また当日やむを得ず欠席される場合に関しては、受講料をお支払いいただきます。

  • 誓約書への署名

    各コース初日に誓約書類への署名が必要となります。これは、各コースで習得したハッキング技術等を悪意を持って使用しない旨をご誓約いただくものです。

受講申込書のダウンロード

上記の諸注意事項、トレーニングの申し込み注意事項をご確認のうえ、ご同意頂ける場合は下記より受講申込書をダウンロードしてください。

お電話でのお問い合わせ

☎03-5843-9015

受付時間:10時〜18時

※土曜・日曜・祝日、当社指定の休業日を除きます。

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