CDIのエンジニアが International Cybersecurity Challenge 2026 の運営を支援しました。

2026.6. 2 イベント

サイバーディフェンス研究所のエンジニアが、セキュリティ・キャンプ協議会・国際連携WGの活動の一環として、International Cybersecurity Challenge 2026(ICC 2026)の運営を支援しました。



International Cybersecurity Challenge(ICC)は、単なる競技大会にとどまらず、次世代サイバーセキュリティ人材の育成、国際的な技術交流、実践的スキルの向上、そして世界的な若手コミュニティの形成を目的とした国際プロジェクトです。

本プロジェクトの核となるのは、26歳以下の若手を対象とした世界規模のCTF競技大会です。これまでに、ギリシャ(初回:ENISA主催)、米国・サンディエゴ(2年目:Katzy社主催)、チリ(3年目)で開催され、4年目の前回大会は国家サイバー統括室の主催により日本で開催されました。

第5回となる ICC 2026 は、2026年5月18日〜21日にオーストラリア・ゴールドコーストで開催され、クイーンズランド大学がホストを務めるとともに「AUSCERTカンファレンス」と併催されました。今大会には、アジア、欧州、米国、カナダ、中南米・カリブ海、アフリカ、オセアニアの7チーム(60カ国以上)の若手トッププレイヤーたちが一堂に会しました。

今回、日本・韓国・モンゴル・台湾・インドネシア・マレーシアのプレイヤーで構成された「Team Asia(アジアチーム)」に対し、セキュリティ・キャンプ協議会による国際連携WGの活動の一環として、サイバーディフェンス研究所のラウリ・コルツパルンがディレクター、前田優人がコーチを務め、アジアチームの挑戦をサポートしました。



競技はAttack&Defense形式とJeopardy形式の2日間に分けて行われ、
  • Webアプリケーション攻撃
  • リバースエンジニアリング
  • バイナリエクスプロイト
  • フォレンジック
  • 暗号解析
  • ハードウェア解析
など、実践的なサイバー攻防能力が問われました。

2027年のInternational Cybersecurity Challenge (ICC)はアイルランドのダブリンで開催されます。



サイバーディフェンス研究所は、巧妙化、悪質化、そしてグローバル化するサイバー犯罪に対処するため世界各国の法執行機関や民間企業と協力し、今後もサイバー空間のセキュリティ向上に貢献できるよう努力し続けます。

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