Members

メンバー紹介

高度なセキュリティ技術をもったプロフェッショナル集団
エストニア出身。タリン技術大学で8年間Linux管理者を務める過程で、ネットワーク、Linux、複合セキュリティ環境等に関する高度な技術と知識を習得する。

2003年、欧州で開催されたセキュリティ研究機関Zone-hのハッキングミッションを史上最速でクリア。その後、Zone-hの中心メンバーとして、世界各国で実践ハッキングセミナーの講師を務めた。

サイバーディフェンスでは、多数の重要な日本企業のペネトレーションテストやDefConのCTFコンテストの決勝戦に進むなど、数々の貴重な経験を積んでいる。卓越したハッキング技術に加え、エストニア語、英語、日本語、ロシア語、フィンランド語などの多言語を自在に操る。
ラウリ コルツパルン
Lauri Korts-Pärn
CTO
最高ハッキング責任者(Chief Hacking Officer)という名に恥じぬ最強レベルの攻撃能力を持ち、強者揃いのサイバーディフェンスのハッカーの頂点に君臨する。サイバーディフェンスの攻撃面を象徴する存在である。

攻撃センス、スキル、スピード、知識、全てが突出しており、Web、ネットワーク、組込み機器、制御システム、人などハッキングの対象に死角が無い。

インターネット黎明期から息を吐くようにハックを嗜み、語るのも憚られるアングラの世界を自らの棲み家としていたが、銀河の平和を守るため、サイバーディフェンスに参加。かつてはセイシェル諸島からの国際通話の請求を取得するなど、世界経済の一翼を担っていたこともある。
林 真吾
Shingo Hayashi
CHO
WEBアプリケーション診断をこよなく愛し、天職と言い切る生粋のセキュリティエンジニア。

Internet Explorerをはじめ様々なソフトウェア、Webサービスの脆弱性を発見した実績を持ち、優秀な診断エンジニアが多数在籍するサイバーディフェンスの中でも、屈指の脆弱性検出率を誇る。診断を愛しすぎるあまり、業務だけでは飽きたらず、趣味のバグハンティングでも社会の安全に貢献している。

数多くの資格を取得しており、テクニカルエンジニア3種(ネットワーク・データベース・セキュリティ)、Cisco系、ORACLE MASTER、Java認定などの技術系資格だけでなく、CISSPやITILv3などといった資格を保有し、知識の幅も広い。
岩崎 徳明
Noriaki Iwasaki
プリンシパルセキュリティエンジニア
この世に生を授かった時からのバイナリアン。マルウェア解析のエキスパート。

サイバーディフェンス研究所のインシデント対応、フォレンジック調査の業務においてマルウェアの解析および付随する脅威分析、バイナリを対象とした診断などを行っている。

ハンドルネーム「ucq(勇士Q)」として世界各国のCTF大会を渡り歩き、過去優勝も経験している。codegateで発表したstuxnetに関する研究報告は世界のセキュリティエンジニアに高く評価されている。

セキュリティキャンプでの講師、海外での講演、メディアへの露出など、活躍の幅は広い。
丑丸 逸人
Hayato Ushimaru
シニアリバース・エクスプロイトエンジニア
株式会社サイバーディフェンス研究所 技術統括部リバースエンジニアリンググループで、テックリードとしてマネジメントや提案活動に従事している。2015年に新卒入社して以来、Webアプリケーション脆弱性診断、ネットワークペネトレーションテスト、組み込み機器・IoTセキュリティ診断と、活躍の場を拡げてきた。

特にペネトレーションテストでは、チームにおける†イニシャルアクセスブローカー†として興味の赴くままにターゲットへ侵入する一方、新たに発見した脆弱性はIPAやベンダーへ報告するなど社会的意義のある活動も行ってきた。

また、セキュリティイベントでの講演という形で技術的な知見をコミュニティへ還元しており、m0leCon、Security․Tokyo、AVTOKYO、CODE BLUE (U-24)といった登壇歴を持つ。
松隈 大樹
Hiroki Matsukuma
テックリード
株式会社サイバーディフェンス研究所にて、マルウェア解析、インシデントレスポンス業務、脅威情報の収集・分析業務に従事。

JSAC、HITCON CMT、AVAR、CPRCon、Black Hat EUROPE Arsenal、CodeBlue BlueBoxなど様々な国内外のカンファレンスに登壇。セキュリティキャンプ全国大会の講師も務める。というのは世を忍ぶ仮の姿である。
中島 将太
Shota Nakajima
テックリード
サポートエンジニア、SIer、セキュリティエンジニアとしてキャリアを積んだ後、IT技術のより深層な仕組みや本質への探究心から、サイバーディフェンス研究所へ転身。入社後は、ネットワーク関連のペネトレーションテストを主軸に、独学で培った低レイヤ技術を駆使し、TLPTやレッドチーム演習、侵害診断、さらにはランサムウェア被害からのインシデントレスポンスといった多岐にわたる案件で目覚ましい活躍を見せる。

特に「C/C++」への深い造詣は彼の代名詞であり、「すべてのプログラムを C/C++ で書きたい」と「CPUになりたい」が口癖。OSCP、OSEPの資格を有する。
新井田 悠
Yu Niida
シニアセキュリティエンジニア
システムエンジニアやプログラマーを経てサイバーディフェンス研究所に参加。CDIでは10年間にわたり、民間企業、官公庁、重要インフラを対象としたペネトレーションテストに携わった経験を有する。ネットワークハッキングのエキスパートとしての知見を活かし、フォレンジックや侵害調査プロジェクトへの参画に加え、重要インフラのセキュリティに関する講演やドラマの技術監修など、幅広い分野で活躍している。

ストイックな性格で、自身のスキルアップに余念がない。近年はサイバーセキュリティ技術の研鑽にとどまらず、登山にも傾倒している。

CISSP、OSCP、OSCE、OSWP、Microsoft Cybersecurity Architect Expertなどの資格を保有。
堀越 聡史
Satoshi Horikoshi
技術統括部 部長代理
古いバイクの修理をきっかけに電子工作に目覚め、ハックに勤しむ青春を過ごす。

前職では組込機器の開発を、現職では産業用機器、車載用機器、IoT機器、医療機器、家電製品など、様々な機器に対するペネトレーションテストの実績を持つ。夜な夜なガレージで乗り物の魔改造に勤しみながら、畑で趣味の野菜を育てる国際A級ファーマーでもある。

情報処理安全確保支援士(登録番号003499)、ネットワークスペシャリスト、IPC-7711/21(はんだづけ・リワーク)、第二種電気工事士などの資格を有する。
手島 裕太
Yuta Teshima
シニアセキュリティエンジニア
サービス一覧

バグバウンティやセキュリティコンテスト、セキュリティトレーニング講師等で活躍する世界トップレベルのホワイトハッカーが、標準的な脆弱性診断では検出ができないような脆弱性を検出しリスクを評価します。

サイバーディフェンス研究所には、一般的なITネットワークに対する攻撃手法に優れるエンジニアに加え、バイナリの解析やエクスプロイト、特殊な無線やハードウェアのリバースエンジニアリングに優れたエンジニアが結集しており、常に最新技術の検証や研究を行っています。

ハッキング、フォレンジック、マルウェア解析などの実践的なセキュリティトレーニングサービスを提供しています。
セキュリティエキスパートを目指す方から、高度な技術を習得したい方、サイバー犯罪捜査官など、様々な人材育成のニーズに応えます。

組織の目的および業務の内容を踏まえた最適な脅威インテリジェンスサービスの選定、ツールの機能検証、連携のためのシステムの構築や機能拡張ツールの開発、チームへのトレーニングなどお客様のサイバーインテリジェンス活用を支援します。

標的型攻撃に代表される企業ネットワークに対する外部からの攻撃や、Webアプリケーションの改竄、不正アクセスなどのセキュリティ・インシデントの発生時に、初動対応の支援から復旧支援と再発防止策のアドバイスまでをワンストップで支援します。

政府機関、民間企業を問わずサイバーセキュリティ分野における様々なテクニカルコンサルティング、アドバイザリサービスを提供しています。
各種調査研究、人材育成、体制構築や、ツール開発など、お客様の課題に応じて最適なアプローチをご提案します。

お気軽にお問い合わせください

製品やサービスに関するご質問、お見積りのご用命、課題解決のご相談はこちらから
なお、機密性を重視したご依頼は cdiprivacy(at)protonmail.com 宛てのメールでも承ります。
※ (at) は @ に置き換えてください。